経営理念
弊社にとって会社とは、社員とその家族のためにあり、いつまでも夢を追えるような存在であるべきだと考えています。
だから、徹底して社員を大切にしています。
社員が幸せでなければ、お客様に対して最高のサービスを提供することはできません。
この考えにもとづいて、経営理念を次のように定めました。
大自然が育んだ貴重な水、皆様の健やかな生活を考え安全でおいしい水をお届けする企業を目指します。
トシズ憲章
弊社にはトシズ憲章というものがあります。
これは、私たちの満足がお客様により高い満足度を与えるという考えのもと構築されました。
二十年以上にわたるトシズの歴史が生み出したお客様に対する心構えを大切にし、水道屋史上最高の会社を目指します。
トシズは必ず勝利をおさめます。
なぜなら、トシズは物事の源流にたちかえって基本から正しいやり方を実践するからです。
トシズは業界最高のサービスを提供いたします。
そして、お客様一人ひとりを自分の自宅にお迎えするのと同じ気持ちでもてなします。
信じなければ、実現することはできません。
信じれば、必ず実現できます。
私たちには、実現出来る力があります。
そして、私たちは必ず実現します。
トシズ十カ条
会社はチームプレイが重んじられます。
強いチームを作るためには、個人の感情よりもチームのために尽くすことが重んじられます。
自分の感情が出てきてしまうと会社として大切にしなければならないものが大切にされなくなってしまうからです。
そのために十カ条を作成し常に実践しています。
トシズ社員十カ条
弊社では社員十カ条があります(行動指針)。
一つ一つがとても大切な日常の取り組みであり、基本的なことです。
当たり前のことを当たり前のように徹底して行う尊さを私たちは大切にしております。
トシズ従業員の十カ条
一、あいさつを元気よく
二、イライラしない
三、現場でのお礼はしっかり言う
四、言われたことはすぐやる
五、掃除(後片付け)をしっかりやる
六、工具はキレイに使う
七、自分で抱え込まない
八、お互いに協力し合う
九、ファンをもっと増やす
十、メリハリをつける
ここには全社員のサインが書かれています。
会社はチームプレイが重んじられます。
強いチームを作るためには、個人の感情よりもチームのために尽くすことが重んじられます。
自分の感情が出てきてしまうと会社として大切にしなければならないものが大切にされなくなってしまうからです。
そのための十カ条なのです。
トシズ社長の十カ条
社員十カ条と同じく社長十カ条があります。
これは社員からの意見を取り入れて、社長としてのあるべき姿となっています。
常に心がけていることを当たり前に実践することが大切です。
トシズ社長の十カ条
一、義理と人情を大切にします!
二、礼儀を大切にします!(笑顔で挨拶します。)
三、感謝を忘れません!
四、社員とその家族を大切にします!
五、利益が出たら、還元します!
六、言った事はきちんと約束を守ります!
七、いつも笑顔で怒鳴ったりしません!
八、笑顔で挨拶します!
九、事務所のトイレいつもきれいにしておきます!
十、道路の花壇をいつもきれいにしておきます!
沖本登志春
そして、社員を集めて「自分はまだまだ至らないけれど、日本一の社長になれるようがんばるよ」と宣言しました。
十カ条には社員全員のサインが入っています。
会社概要
社名 | 有限会社 トシズ |
---|---|
代表取締役 | 沖本 登志春 |
設立年月日 | 平成4年4月13日 |
資本金 | 3,000,000円 |
所在地 | 〒421-0534 静岡県牧之原市堀野新田462番地1 |
電話 | 0548-58-2208 |
FAX | 0548-58-2219 |
営業時間 | 8:00~18:00 |
休業日 | 年末年始、GW、日、祝祭日 |
事業許可 | 静岡県知事許可(般-18)第29873号 浄化槽工事業者 静岡県知事(登7)第08-022号 |
業務内容 | 給排水衛生設備工事 |
従業員数 | 7名 |
資格者 | 管工事施工管理技士 4名 土木施工管理技師 2名 給水装置工事主任技術者 2名 浄化槽衛生指導員 1名 浄化槽設備士 2名 配管技能士 1名 配水管工技能士 2名 排水設備工事責任技術者 2名 福祉住環境コーディネーター 1名 福祉用具専門相談員 3名 |
サービス エリア |
【上水道】牧之原市・吉田町・御前崎市・島田市・焼津市・藤枝市・掛川市・菊川市・大井上水・袋井市・磐田市 【下水道】御前崎市・藤枝市・焼津市・掛川市・吉田町・菊川市・島田市・磐田市 |
代表取締役ご挨拶
日頃は格別のお引き立てにあずかり、厚くお礼申し上げます。
弊社は、水回りを中心として快適な生活空間の提供を行うサービスを展開している会社です。
経営方針としましては、人を大切にする経営を実践し、水回りのことを通じてお客様や世の中のお役に立ちたいと願っております。
お客様に最高のサービスを提供するために、弊社が大切にしている筆頭は社員とその家族です。
社員とその家族の幸せのためならば、借金してでも実現しようと思っています。
こうして言葉に出すことにも抵抗がありますが、私がずっと大切にしてきたことです。
おかげさまで、多くの人々に弊社が必要とされている喜びを実感することができています。
これから我が国は、人口減少が加速していきます。
私たちはこれまで以上に地域の高齢者の方々を中心にお役に立つことを願っております。
また、弊社では若者に対して夢の持てる会社でありたいと願っております。
この牧之原地域においても特に若者の人数が減少しており、今年23歳になる若者は399人です(2018年4月現在)。
若者が安心して仕事ができ、かつ、子供を育てられる会社と地域づくりに少しでも弊社が貢献できればと願っております。
義理と人情、そして利他こそが私たちひとり一人が大切にしなければならないものだと実感しています。
今後ともよろしくお願いいたします。
有限会社トシズ代表取締役 沖本登志春
代表取締役沖本登志春の原理原則・・・『静岡発 人を大切にするいい会社見つけました』より
弊社のことが坂本光司先生監修の本『静岡発 人を大切にするいい会社見つけました』に紹介されました。
弊社のことが詳しく紹介されており、恥ずかしい限りですが、代表取締役が大切にしていることが上手にまとめられており、みなさまにお伝えしたいと思います。
沖本社長は初めから順風満帆だったわけではありません。
むしろ、失敗を繰り返しながら今のスタイルになっていったと言えるでしょう。
今から10年ほど前、トシズは業績が急成長し、飛ぶ鳥を落とす勢いで進んでいた時代があったそうです。
沖本社長はやること成すことがうまくいって、「自分には怖いものがない」と思ってしまうほどだったそうです。
しかし、その時代は長く続きませんでした。
当時の油断と甘さが部下にも浸透し、会社全体が「なあなあ」の状態になりました。
チェックをするべきところを怠るようになり、誰もが自分のことしか考えないようになりました。
クレームが出てもお客さまへのフォローが徹底されませんでした。
その状態でいい仕事ができるはずがありません。
その結果、お客さまの信頼を失い、受注金額が激減したのです。
このままではいけないと気づいたときには社員も大量に辞めてしまった後でした。
沖本社長はいい時の状態に自分自身に甘えてしまい、自分を高めることを怠ってしまったのです。
「本当に調子に乗っていました」と当時を反省します。
「その時に、やっぱり経営の神様はみているのだと気がつきました。やはり大切なのはいい時こそ自分を戒め、常に人のために経営をすることを貫き通すことだと痛感しました。情けないことに、お客さまと社員を失ってみて初めて気がついたのです」。
自身の苦い体験から、人を思いやる気持ちの大切さに気づき、変わっていったのです。
失敗を忘れず自分自身を常に高めようと、将来につなげようとする意思が復活への足がかりとなったのです。
もともと人を思いやる気持ちを大切にしていた家庭で育ってきた沖本社長でしたが、なぜそれが大事なのかを自身の苦い体験の中から理解したのでした。
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